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チャンパー通信 第4号 8 years ago
20080604-hana.JPGチャンパー通信 第4号(2007年12月)20080604-hana2.JPG


発行者:舘野直子(H19-1 村落開発普及員 ラオス国セコン県教育局)
 皆さんこんにちは。11 月下旬は任国外旅行や首都での予防接種があり、任地を2 週間も空けてしまいました。帰ってきた先週は、セコン時間とセコン人の流れに乗れず、今さらながらホームシックにかかってしまいました。長く任地を離れてはいけませんね。

《麻疹予防接種》
 11 月12~16 日に9 ヶ月から15 歳の子供を対象にした全国一斉予防接種が幼稚園、小中学校で行われました。
 私の通っている学校でも、その式典と予防接種がありました。校庭は色とりどりの風船で飾り付けられ、「今日は注射だよ~♪病気になっちゃうよ~♪ 」と陽気な音楽が流され、移動遊園地さながらでした。とはいっても、小学生には辛い日です。楽しい雰囲気に浮かれていた生徒たちも、いざ自分の番が回ってくると、緊張した面持ちになり、ある子は「本当痛いです」と顔をゆがませながら、またある子は全身の力を振り絞って「これでもか!」というくらいに 泣き叫び、両手両足をばたつかせながら、なんとか全員が注射を受けることができました。
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 私は自分が注射されるわけではないので、へらへら…いやいや「痛くないよ。」と子供たちのフォローをしながら過ごしました。

 《読書推進研修》 
 12 月12~14 日まで、カウンターパートと読書推進をしているNGO の研修支援に行ってきました。研修には県内4 郡60 校の小学校の先生が集まり、本の配布、貸し出しの際の登録方法、本の修理の仕方、本の読み聞かせ方などを勉強しました。
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(図書カードを使って本を借りる練習をする先生たち)

 ラオスでは出版物が少なく、子供も大人も文字に触れる機会が非常に少ないのが現状です。小学校には子供たちの読む本がなかったり、あっても箱に入ったままだったり、生徒が手にする機会がないこともあります。
 私が小学生の頃、本を読みながら行ったこともない外国ってどんなところだろうと想像したり、動物に興味を持ったり、本の主人公と同じ気持ちで心をときめかせたり痛めたりしたことを思い出しました。ラオス語という文字習得以外にも、本を読むことは子供たちに何かそれ以上のものをもたらしてくれるのではないかと思います。研修に出た先生たちが中心になって、子供たちに今回配布した本を楽しんでもらいたいです。

《タートルアン祭》
 11 月24~25 日に首都ヴィエンチャンではタートルアン祭が行われました。祭りでは、ラオスのシンボルになっている黄金のタートルアン仏塔に全国から僧が集います。人々は早朝から托鉢に出かけ、夜遅くまで仏塔前の広場に立ち並ぶ夜店を楽しみます。
 私も同期隊員と朝早く起き、托鉢に出かけました。いつもは閑散としているタートルアンに続く道路が車やバイクで大渋滞していました。
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 最後に尼さんにソークディー(GoodLuck)のピンクの糸を手首に巻いてもらい、残りの1 年と半年頑張って行こうと気持ちを新たにしました。

はじめまして!新住人
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名前:ちぇっぷ(意味「痛っ!」)
個人情報:2 歳、メス
特技:ヤモリとり
プチ自慢:雑種なのにロシアンブルー、ストレッチながら寝
皆様、お見知り置きを!



【チャンパー通信 第4号】 2008-06-10 21:49
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