世界遺産カルタ The World Heritage Cards活動報告ブログです

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チャンパー通信 第8号 8 years ago
20080604-hana.JPGチャンパー通信 第8号(2008年4月)20080604-hana2.JPG



発行者:舘野直子(H19-1 村落開発普及員 ラオス国セコン県教育局)
 皆さんこんにちは。2 週間に亘る嵐のようなラオス正月が終わり、やっと平和な日常がやってきました。初めの1 週間は、各局での食事会が連日開かれました。正月本番の3日間(4月13-15日)は、寺にお参りに行ったり、滝に遊びに行ったり、水を掛け合ったりと楽しい時間を過ごしました。日本の正月とは違い、とにかく体力勝負のラオス正月でした。

《学校保健研修》
 3 月3-4 日に隣県アッタプー県で、セコン県とアッタプー県の小学校教員に対する学校保健研修が行われました。この研修では、教科「私たちの身の回り」(理科・社会)の中で、どのように保健の知識を生徒たちに教えるのかを学びました。セコン県の先生方は、既に通常の授業で使っている教科書の内容と研修がさほど変わらなかったため、研修で新しくもらったポスターや絵などの教材を使って、上手く授業計画や模擬授業を行っていました。
 今回の研修を見学することで、2 つの収穫がありました。まず、今回の研修では、教室に生徒がいる状態での公開授業とディスカッションがありました。その中で先生たちが、他の先生の授業を見て、良いところや改善すべき点を思った以上に積極的に発言していたことです。ダレた先生が多い中、このように自他の授業を見て刺激を受けることが授業の改善につながるのではないかと思いました。
 次に、セコンのある先生の公開授業が素晴らしかったことです。一般的に毎授業先生たちは事前に授業計画を書いて授業に望んでいます。しかし授業構成や時間配分が上手くいかないケースが見受けられます。しかしこの先生の「寄生虫」に関する授業は、
1. 導入
2. グループワーク
3. 説明
4. まとめ
5. エンターテイメント(歌)
が授業の最終目的に向かって効果的に構成されていました。そしてその時間配分も適切でした。もちろん生徒たちの食いつきも良く、こんなにリズムの良い授業ができる先生がいたことに感動しました。
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《100 マス計算活動?》 
 この活動を始めて2 ヶ月半が過ぎました。4 月8 日、今回の活動の反省と今後の活動計画を先生達と話し合う機会を持ちました。
 先生達からは、100 マス計算は子供たちの計算練習として良い活動だったという感想をいただきました。その反面、先生達が採点する負担が大きく、今後続けることができないという意見もでました。 また、前号でも指摘したように、私が100 マス計算の紙を小学校に配布して行う今回の活動が、持続性がないという問題も残っています。
 これまでの活動の評価を踏まえて、今学期残り3 週間の活動を話し合いました。100 マス計算(10×10)を25 マス計算(5×5)に、配布される計算用紙の代わりに、各生徒のノートを使ってマス計算をする方法にしてはどうかという改善策がでました。
 また、先生達に今後100 マス計算が必要だと感じた時に自主的に行ってもらえるようにするため、これまでの活動のような私主導(半ば強制的)ではなく、先生達の自主性に任せて行うことになりました。さて、今後3 週間、100 マス計算活動はどうなるのでしょうか。自然消滅していくのか…、先生達のアグレッシブな自主性が見られるのか…楽しみです。

子供生まれました

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 3 月11 日に、猫ちぇっぷに3 匹のかわいい子猫が産まれました。左からミミー(メス、黒)、スズ(メス、黒尻尾短)、風太(オス、白黒)です。子供の成長は早いものです。歩き出したと思ったら、次の日には走りまわっています。次の日にはスキップしています。次の日には二足歩行なんて…まさか!?


【チャンパー通信 第8号】 2008-06-18 09:03
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